- 外来付き添いについて
5月末までは5類になっても感染動向を見ながら密を避ける目的で外来の付き添いは中止しておりましたが、10月19日～原則1名の方（ご家族1名）の付き添いを可能とさせていただきます。ただし、外来が密にならないように、出来るだけ診察時以外は院内から出られてお待ちいただきたく思います。お子様の同行も可能ですが風邪症状などがある場合は院内へ入れません。
小児科健診でいらした方は院内への入館は児と保護者1名です。
また、付き添いの方が椅子に座って、妊婦さんやその他患者様が立っておられることの無いようご配慮ください。
もし、感染状況が悪化した場合は急でも付き添いを中止することがありますので、ご了承ください。付き添いの方は必ず不織布マスクを着用してください。当院の意向にご協力いただけない方は付き添いをご遠慮していただきます。 - マスク着用について（不織布継続）
政府の方針によりコロナ関連で生活様式が変わりつつありますが、病院施設、産婦人科（特に妊婦さん）は重症化リスクが高いと判断され、引き続き院内でのマスクの着用が推奨されます。5類へ移行後も同様の対応が推奨されています。
そのため、当院では外来受診の全ての方と入院中の共用部分は引き続き不織布マスク着用をお願いいたします。
今後の感染状況などで国や産婦人科においての情報が更新されましたら、適時お知らせいたします。
どうぞ皆さんのご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。マスクの着用について｜厚生労働省 (mhlw.go.jp) - 妊婦さんの体温表について （継続）
36週の助産師外来で健康観察体温表をお配りします。分娩時、入院時ご持参下さい。
また、現在36週以降の方は受け付けにお声かけていただくか、ご自宅で出力いただいても結構です。
（エクセル） 健康観察ご協力よろしくお願いいたします。 - 入院時抗原検査・PCR検査（継続）
普通分娩入院の方は抗原検査を行います。予定帝王切開や、流産手術など、手術予定の方も普通分娩入院同様抗原検査（自己負担）となります。※もしご家族、ご本人様に有症状やコロナ陽性の履歴がある場合PCR検査をして陽性にでることがありますので、必ずご家族の方が感染されたり、ご本人の感染が判明された場合は事前にご連絡下さい。
必要がある方はPCR検査を行います。当院では院内でPCR検査できる機器を導入し、PCR検査(ID NOWの機器を使用します※)を行わせていただいています。検査は綿棒で鼻咽頭をぬぐう方法で新型コロナウイルスのSARS-CoV-2検査を13分以内で行える迅速で正確な感染症遺伝子検査システムです。一度入院しPCR検査後又は抗原検査後、退院しその後再入院された場合は抗原検査をさせていただく場合があります。両検査ともに検査時同意書をとらせていただきますが、検査を拒否される場合は当院で分娩ができない場合があります。
【費用】
抗原検査1500円（自費）その他、風邪症状、発熱などがある方は上記の費用ではなく、保険診療となります。
【検査同意書】
スムーズに検査を受けられるよう事前に内容をご覧になっておいてください
分娩時入院同意書 （手術予定以外） PCR検査・抗原検査
帝王切開、その他の術前PCR検査
分娩以外の入院
※ID NOWについて
この検査装置は、米国のアボット ダイアグノスティックス メディカル株式会社製で、SARS-Cov-2核酸検出検査をNEAR法（等温核酸増幅法）により実施します。NEAR法は、遺伝子増幅方法を用いており、短時間で結果がでます。この検査はPCR検査と同等の高感度(PCR法と陽性一致率 93.3%、陰性一致率98.4%とほぼ同等の精度)の遺伝子検査として、日本の厚生労働省でも承認済みの信頼性の高い検査法です。 - 陽性患者さんの外来受診、分娩について（陽性疑いの方も含む）
有症状、無症状に関係なく、産婦人科は妊産婦、新生児を扱う重症化リスクの高い、ハイリスク者が多く入所・入院する施設「ハイリスク施設」との考えのもと、院内感染予防の徹底のため陽性後5日間経過し、症状をお聞きした上で次回の妊婦検診などの外来受診予約時間等の調整をさせていただきます。ＰＣＲ検査抗原検査につきましては保険診療で行いますので、不安な症状がありましたら、まずはお電話で症状やご家族の状況をお知らせ下さい。また、5類になると陽性でも当院で分娩を行っていくことになりますが、インフルエンザ同様、他の母子の安全も考慮し院内感染予防の院内での行動制限や早めの退院をお願いする場合もありすのでご了承下さい。母子の健康状態を優先にご相談しながらとなります。また対象の方は母子院内感染対策防御費用として別途お支払いいただくこともご了承いただけると幸いです。
当院のコロナ対応（外来付き添い・マスク・体温表・入院時検査・陽性患者さん）10/19更新
